鶴岡市は、令和8年度鶴岡市卓越技能者表彰の受賞者を決定したと発表しました。受賞したのは、パン・菓子製造工の上鉢功一さん(藤浪)と、建築・鋼橋塗装工の榎本吉昭さん(大宝寺町)の2名です。
この制度は、市内在住の優秀な技能者を表彰し、技能を尊ぶ気風を広めるとともに、技能者の地位と技能水準の向上を図ることが目的です。昭和60年に始まり、これまでの受賞者は151名になります。
- 受賞者
- 上鉢功一さん(パン・菓子製造工)、榎本吉昭さん(建築・鋼橋塗装工)
- 問い合わせ
- 鶴岡市役所 商工課 電話0235-35-1299
上鉢功一さんの功績
上鉢さんは高校卒業後、酒田市の菓子店で和洋菓子づくりの基礎を学び、実家の十一屋に戻って37年間従事しています。現在は3代目店主として、伝統の技術を受け継ぎながら商品の改良や新商品の開発に取り組んでいます。
平成20年の全国菓子大博覧会では「藤薫る街」の製造に携わり、技術優秀賞の受賞に貢献しました。平成30年にはだだちゃ豆を使った「つるん餅」を開発し、つるおか名物コンテストで銅賞を受けています。食品衛生指導員や藤島ライオンズクラブの会長も務めました。
榎本吉昭さんの功績
榎本さんは昭和55年に家業の榎本塗装に入社し、46年間従事しています。一般家屋のほか、工場のプラントや橋梁など幅広い塗装工事に携わってきました。
職業訓練指導員や一級建築塗装技能士、一級鋼橋塗装技能士の資格を持ち、技能検定員を10年間務め、若手の育成にも力を注いでいます。庄内塗装工業会の会長を6年間務め、現在は山形県塗装工業組合理事長として業界の発展に寄与しています。
詳しくは鶴岡市のページでご確認ください。